「ゴールデンカムイ」 過酷だった真冬の北海道ロケ…玉木宏「耳付いてるかな?と確認した」

2024年01月19日 19:28

芸能

「ゴールデンカムイ」 過酷だった真冬の北海道ロケ…玉木宏「耳付いてるかな?と確認した」
映画「ゴールデンカムイ」の初日舞台あいさつに出席した(左から)大谷亮平、栁俊太郎、工藤阿須加、眞栄田郷敦、玉木宏、山崎賢人、山田杏奈、舘ひろし、矢本悠馬、勝矢、久保茂昭監督(撮影・糸賀日向子) Photo By スポニチ
 俳優の玉木宏と工藤阿須加、栁俊太郎が19日、都内で行われた映画「ゴールデンカムイ」(監督久保茂昭)の初日舞台あいさつに出席した。
 山崎賢人主演で、明治末期の北海道を舞台にアイヌ民族のばく大な埋蔵金を巡るバトルを描く。作品では真冬の北海道ロケを敢行。さすがに過酷な環境だったといい、撮影の思い出として柳が「耳に氷柱出来たよね?」と口にすると、工藤も「吹雪いてるシーン、僕ら全員耳に氷柱つららできてるんですよ」と告白。多くの作品に出演してきた玉木にとっても厳しい現場だったようで「皆で“俺ら耳付いてるかな?”と確認した」と明かした。

 工藤は「ワンカットで終わるわけないので、ずっと耳に氷柱が出来る」と通常では起こりえないエピソードを語ると、柳も「やっと溶けたと思っても、またついての繰り返しでした」と極寒ロケを振り返った。

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