福士蒼汰 ブレーク当初の苦悩明かす「自分がこの場にいていいのか…」 朝ドラ出演の裏で葛藤も

2024年01月19日 14:58

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福士蒼汰 ブレーク当初の苦悩明かす「自分がこの場にいていいのか…」 朝ドラ出演の裏で葛藤も
福士蒼汰 Photo By スポニチ
 俳優の福士蒼汰(30)が19日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、ブレーク時について振り返った。
 2011年に俳優デビューを果たすと、同年9月にテレビ朝日「仮面ライダーフォーゼ」の主人公に抜てきされ一躍人気に。現在も海外ドラマに挑戦するなど活躍を続ける福士に司会の黒柳徹子が「20歳前後は気持ち的にとてもつらい時期で。そういう時はずっと実家で暮らしてらしたんですって?」と尋ねる場面があった。

 福士は「ちょうど『あまちゃん』の撮影をしている時期は自分の評価と世間の評価のギャップみたいなのが凄くあって。いろんな作品で求められること多いんですけど、自分はまだ自信もないし、能力もない中で自分がこの場にいていいのか、みたいな感じで凄く迷ったり不安だった」と20歳でNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年上半期)に出演していた当時を振り返った。

 しかし「そんな中でも家族の支えもあって。実家で暮らしたこともあって切り抜けることができた」といい、家族に感謝した。

 また、姉が2人いる5人家族で「家族全員仲良し」だと語る福士は「毎週日曜日は家族集まってみんなで食事をするっていう会を設けています」と多忙な日々を送る現在も家族との時間を大切にしていることを語った。

 これに黒柳は「いいわね、家族に支えられてね。お幸せね」と話していた。

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