やす子「生きるために入った」自衛隊 「ネガティブになっても何も…」今につながる学び

2024年02月11日 14:06

芸能

やす子「生きるために入った」自衛隊 「ネガティブになっても何も…」今につながる学び
お笑いタレントのやす子 Photo By スポニチ
 お笑い芸人のやす子(25)が10日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(土曜後11・00)にゲスト出演。自衛隊入隊の経緯を明かした。
 「生きるために自衛隊に入った」生活が苦しかったため「衣食住そろう」ことが就職の決め手だったと告白。

 部活の顧問に「就職先ないんだったら“自衛隊”に入ったら」と言われたやす子は「自分の性格が“イエスマン”というか断らない性格だったので、断り方を知らなかったので“じゃあ分かりました”」と入隊の経緯を明かした。

 「明るいキャラクターって思われがちですけど、わりと根暗で人見知りでいろんな地獄を見てきた」とコミュニケーションを取るのが苦手だったやす子。「自衛隊に入るのが決まってちょっと明るくなったというか、未来が明るくなった」と一筋の光が差し「自衛隊ではちゃんと活躍できる人になろう」と決心したという。

 「筋トレとかして入隊して人生で一番真面目でしたね超ストイックでした」と語り、「(自衛隊では)きつい訓練をするときほど本性が出ると言われていて、疲れてきたらネガディブになってきてた」分析したやす子は「結局、ネガティブになっても何も解決しない」と自衛隊で学び、今につながっているという。

 ある日、歩いてるときに「辞めよ」と思い立ち、現役の自衛官を辞めたと明かしたやす子だが、自衛隊に心底感謝していて「今年、来月ぐらいからまた体力検定とか健康診断を受けて、予備自衛官になります」と告白。

 「有事がある際にいつでも動けるようになってる自衛官」を目指して動き出すと前を見据えていた。

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