犬塚浩弁護士 芦原妃名子さん急死問題「原作者の方の了解を得ないと進められないところの意思疎通が…」

2024年02月11日 17:10

芸能

犬塚浩弁護士 芦原妃名子さん急死問題「原作者の方の了解を得ないと進められないところの意思疎通が…」
フジテレビ社屋 Photo By スポニチ
 弁護士の犬塚浩氏が11日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題についてコメントした。
 番組では、原作漫画の出版元の小学館「第一コミック局」編集者の一同の声明や、ドラマの脚本を担当した脚本家・相沢友子氏のコメントなどについて伝えた。

 犬塚氏は「今回は連載中の漫画なので、連載中の漫画のストーリーがあって、一方でドラマをつくり上げるということなので、例えば書き終わった小説とかだと、ある程度、内容がフィックス(確定)されていますけれども、どちらも生きている状態なので、そこでかい離が始まった時に、原作者の考え方とも離れてしまったというところが原因だと思います」と指摘。その上で、「著作権法上は、基本的に原作者の権限は非常に強いですから、原作者の方の了解を得ないと進められないところの意思疎通がうまくいってなかったということですね」と自身の見解を述べた。

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