和田アキ子 二階元幹事長の政策活動費50億円に怒り「腹立つやろ。うちら確定申告どれだけ大変?」
2024年02月11日 13:43
芸能
政策活動費の使途の公開は不要となっていることに和田が「これどうなっている?ここからずれていると思わない?うちらこれから確定申告でどれだけ大変?こんなことあるの?」と話すと、勝俣州和も「領収書1枚、1枚チェックされますもんね。使い切らなかったら返せですもんね」とうなずいた。
和田はさらに「こんな言い方をして申し訳ないですけど、みなさんそうだと思っちゃうもんね。使い道の公開が不要って信じられない」と怒りが収まらない様子。勝俣も「誰かが手を挙げて、私は出しますっていう人が現れないんですよね。現れてもいいと思うのに。みんな下を向いて黙っているという」と声を張り上げた。
勝俣はさらに「法改正を自分たちでしましょうという議員が現れてほしいですね」と希望。和田も「国会の討論会って夜中に原稿をもらって話す内容がわかってるっていうもんね。だから変わらない。こういうのはどんどん表に出た方がいいですね。(股関節手術で入院中の)病院でテレビを見まくって一人で文句を言いまくっていた」と明かした。
また、和田は二階俊博元幹事長が代表を務める政治団体が3年間で約3500万円の書籍代を支出していたとの報道にも言及。「これも信じられない。小さい田舎の本屋さん買えますよ。何を読まれたの?」とし、不問とされたことにも「何も言わなくても済むんだね。凄いな、政治の世界って。管轄外というか、私は知りませんって言えるんだね」とあ然とした様子で話した。
選挙についても「1票は重いっていうけど届いてないでしょ」と指摘。さらに「国会中継とかスルーしてたけど、入院中は必死で見たもんね」と政治に関心を持つように訴えていた。