サンジャポ 松本人志問題報じた文春に取材「訴状届いてない」 弁護士が推測「考えられるのは…」

2024年02月11日 10:50

芸能

サンジャポ 松本人志問題報じた文春に取材「訴状届いてない」 弁護士が推測「考えられるのは…」
東京・赤坂のTBS社屋 Photo By スポニチ
 弁護士の細野敦氏が11日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60)の性加害疑惑を報じた週刊文春に訴状が届いていない理由を推測した。
 松本は、昨年12月27日発売の週刊文春で報じられた記事内容が事実に反しており、名誉を傷つけられたとして、同誌を発行する文芸春秋社などを相手取り、損害賠償と訂正記事の掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。

 今月8日に公開した自身のYouTubeチャンネルで「今週くらいに訴状が文春に送達されて、その1カ月後に早ければ(口頭弁論の)期日が入るかもしれない」と述べていた細野氏。

 しかし、きのう10日、同番組が文春に取材したところ「訴状は届いておりません」との回答だったという。

 今回の放送で、細野氏は「松本さん側が提訴したのは1月22日なので。何も問題がなければ、2月上旬が過ぎたわけですから、訴状が届いていてもおかしくない。考えられるのは、訴状の記載に関して裁判所と松本さんの代理人の間でやりとりが行われている。例えば“こういう内容を追加してください”とか“追加書面、訂正した書面を出してください”ということで、裁判所と代理人の間でやりとりされていて、まだ訴状が送達されていない段階」とコメント。

 また「これはないと思いますけど。松本さんが訴えを取り下げたとすると、裁判所も松本さん側も公表しない。なのでその可能性もないではない」と解説した。

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