小学館を“批判”の新條まゆ氏 知人の漫画家から「取引先に根回し」明かす「さすがにやり方が汚い」

2024年02月12日 01:16

芸能

小学館を“批判”の新條まゆ氏 知人の漫画家から「取引先に根回し」明かす「さすがにやり方が汚い」
新條まゆ氏X(@shinjomayu)から
 「快感フレーズ」「覇王愛人」などの人気作で知られる漫画家の新條まゆ氏(51)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)の急死を受け、小学館の対応について思いをつづったことに対し、面識のある男性漫画家から「取引先に根回し」されたことを憤った。
 新條氏は「昨日は面識のある男性漫画家がわたしが今一緒にお仕事してる取引先に根回しして『新條まゆがやばい糞コメントしてるから上司にも伝えた方がいい』ってLINEを送ってることが判明して『はぁ!?』ってなったんだけど」とつづり、漫画家の名は明かさなかったものの「その漫画家のポスト見に行ったら『小学館叩いてる漫画家は先生の死を利用して叩きたいだけ』とか『リスペクトがないって表現はいかがなものか』って言ってて諸々の発言が全く的外れでどっちが糞なんだよってなった」と怒りを露わにした。

 また「いやぁ~なんというか…いろんな意見があって然るべきって思ってるタイプなんだけどなぁ~さすがにやり方が汚い。何回かみんなで飲みに行ったりして、わたしがこれからお仕事しようとしてる人も知ってて…でもまさか斜め上から根回しされるって…」と残念がり「ちなみに発言には責任を持ってますし、ぶっちゃけわたしの仕事的にはリスキーですよ。なんかいろんな人がいるなぁ~」と締めくくった。

 新條氏は過去に小学館との対立をブログで公表。芦原さんが亡くなった後、当初は「社外発信する予定はない」としたことについて「小学館声明なしか…残念ですね。私が小学館から出るっていうブログを書いて大問題になった時、小学館は朝イチの会議で“作家にあんな偉そうな発言をさせないように管理した方がいい”ってなった」などと振り返り「社風というのは変わらないのだな。ホントに残念だ」としていた。

 また、編集部一同の声明については「編集部の声明、賛否両論なのですね」と前置きしつつ「庇う気もないですが、賛否両論はあって然るべきとわかってて出した文章だった気がします」と受け止め。「なにが原因かはきっともうわからない気がするだけに、何が報われることなのかもわからない。ただこの件で出て来た問題や膿や闇はなんとしても解決しないと!って思ってます」と記した。

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