呂布カルマ 小学館編集者コメントに私見「そもそもそんな約束じゃ」

2024年02月11日 14:31

芸能

呂布カルマ 小学館編集者コメントに私見「そもそもそんな約束じゃ」
フジテレビ社屋 Photo By スポニチ
 ラッパーの呂布カルマ(41)が、11日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。昨年10月期放送の日本テレビドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急死した問題について言及した。
 ドラマの脚本を担当した相沢友子氏が「私にとっては初めて聞くことばかりで、それを読んで言葉を失いました」とコメントしたことを聞き「悪くないですよね」とうなずいた呂布。

 「最初に、原作に忠実にってもう約束があるわけだから」とした上で「ドラマ側は途中でテコ入れしたいのは、それは当たり前だと思うんですよ。脚本家の人も、脚本書くわけだから、原作を元に脚本を書くのは当たり前で、それは仕事するんですけど、最初の約束があって、その間に小学館が入ってるわけじゃないですか。そこを結局、ドラマ視聴率が上がったら漫画が売れるっていうので結局ないがしろにした」と指摘。

 小学館編集者が「弊社からドラマ制作サイドに意向をお伝えし、原作者である先生にご納得いただけるまで脚本を修正していただき、ご意向が反映された内容で放送されたものがドラマ版『セクシー田中さん』です。そこには、ドラマのために先生が描き下ろしてくださった言葉が確かに存在しています」とコメントしたことに「美談みたいにしてましたよね。“ドラマのために先生が描き下ろしてくれた”って。本当はそうじゃない。そもそもそんな約束じゃなかったのに。最初の約束をちゃんと守ればよかった」と語った。

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