「不適切にもほどがある」昭和→令和で“華麗”すぎる転身遂げた美人が突然登場 本人も衝撃「ん?私?」

2024年02月26日 10:19

芸能

「不適切にもほどがある」昭和→令和で“華麗”すぎる転身遂げた美人が突然登場 本人も衝撃「ん?私?」
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第5話。犬島ゆずる(古田新太)(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)は今月23日、第5話が放送された。これまでに続き、昭和の“小ネタ”が満載。序盤、昭和から現代で“まさかの転身”を遂げた人物の名前が登場し、SNSをザワつかせた。
  <※以下、ネタバレ有>

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 第5話は「隠しごとしちゃダメですか?」。犬島渚(仲里依紗)から「父親に会ってほしい」とホテルのラウンジに連れられた小川市郎(阿部サダヲ)は、犬島ゆずる(古田新太)と対面。ゆずるは市郎の一人娘・純子(河合優実)の夫となる人物ということが発覚する…という展開。

 市郎は、ゆずるとさまざまな会話を展開。「純子は今どうしてる?」という疑問に対し、しどろもどろするゆずるに代わり渚が「離婚して今は海外にいます」と回答。これを聞いた市郎は「山城新伍だって、20年連れ添った花園ひろみと離婚したし」と笑い飛ばすと、ゆずるがすかさず「6年後に花園ひろみと再婚します」と言い、驚く市郎に「その8年後にまた離婚します」と畳みかける。38年の月日の間に起こった出来事に、市郎は「さすがだぜ新伍~!」とうなった。

 さらに、市郎が、高校時代の純子について「ひどいもんだよ~“下町の三原じゅん子”って言われてる」と明かすと、ゆずるは「今、国会議員です」と、現在の三原じゅん子の様子を明かす。市郎は「えっ三原じゅん子が!?うそだ!『セクシー・ナイト』だよ!?」と信じられない様子だったが、ゆずるは「2007年にコアラ改め『ハッピハッピー。』と離婚して…」と続けた。

 現在、自民参議院議員として活躍している三原じゅん子氏。女優として長く活動し、80年には「セクシー・ナイト」で歌手デビュー。その後、レーシングドライバーとしても活躍…と、昭和から現代にかけてさまざまな顔を持っている。

 三原氏はドラマの放送を受け、「ん?…私が出てきた!笑」と、ハッシュタグ「#futeki_tbs #不適切にもほどがある」をつけて投稿。この投稿には「あの頃、三原じゅん子(敢えて呼び捨て)といえば我々学生の憧れの代表でしたしね。正直結婚した時マジでやる気無くしました。3日ほど」「三原先生もご覧になっているんですね」「まさかの、ですね」「是非、御本人役で出て下さい!」「セクシーナイトw懐かしい まさか令和の今、国会議員なってるなんて。1986年には本人も思ってなかっただろうな。人生はわからない」と、さまざまなコメントが寄せられた。

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