吉田鋼太郎 撮影現場で微妙な距離感だった人気女優「気難しい女優さんなんだと」 意外な真実とは

2024年02月26日 22:46

芸能

吉田鋼太郎 撮影現場で微妙な距離感だった人気女優「気難しい女優さんなんだと」 意外な真実とは
俳優の吉田鋼太郎 Photo By スポニチ
 俳優の吉田鋼太郎(65)が、26日放送のテレビ朝日系特番「小泉孝太郎・吉田鋼太郎 Wコータロー 東京の地下をゆく。」(後8・35)に出演し、撮影現場でギクシャクした間柄だった女優と対面した。
 名前の読みが「こうたろう」と同じ2人が、東京都心の地下街を街ブラする特番。道中、飲食店で見覚えのある顔を見かけ、2人は近づいて行った。

 席でお酒をたしなんでいたのは、女優・松下由樹(55)だった。吉田とは同局系人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズで共演。小泉ともTBS系「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」で共演したこともある間柄だった。

 3人で乾杯した後、松下が吉田に切り出した。「こうやって話をするのはほぼ初めてな…。フランクに(話したことはなかった)」。さらに「現場でもこんなフランクに話したことはなく、いたんです」と打ち明けると、吉田も「それにちょっと注釈を加えると、『ドクターX』に…役作りだと思う。ものすごい愛想が悪いの」と、松下への当時の印象をぶっちゃけた。

 実は同作で、吉田は外科部長、松下はその元愛人で、気まずい関係性だったという。松下が「ものすごい嫌われていると思ってたんですよ」と話すと、吉田も「そうなの?俺はこの人に絶対、嫌われていると思ってたの」と返答した。

 劇中の微妙な関係性から、お互いがお互いを意識して、役作りのため意図的に距離を取っていると思っていたという。吉田が「こっちはもう、話しかけたくてしょうがなくて。松下由樹さんだし、今回の相手役だし。そしたら、ふっと向こうに行っちゃうわけ。やばい、きっとこういう人なんだ。気難しい女優さんなんだと思ってた」と打ち明けると、松下も「違いますよ。鋼太郎さんが煙たがっているような…役ですよ?(役と)同じように嫌われてるなって」と返した。

 結局、2人の誤解だったことが、このロケを通じて判明した。最近も別の作品で共演があったが、松下は「ご一緒はしたんですが、ちょっとだけ引きずってません?」と質問。吉田は「ちょっとだけお互いに、ちょっとだけギクシャクしてる(感じだった)」と振り返っていた。

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