プーチン氏、シラク氏…鈴木宗男氏 海外大物に好かれる政治家を実名告白「マスコミには評判悪いけど」

2024年02月26日 21:24

芸能

 鈴木宗男参院議員(76)が24日放送のABEMA「NewsBAR橋下」(土曜後9・00)にゲスト出演。ロシアのプーチン大統領と「ウマが合った」政治家の実名を明かす場面があった。
 北海道・沖縄開発庁長官、内閣官房副長官などを歴任し、ロシアをはじめ各国に独自の人脈を持つ鈴木議員。1998年には閣僚として初めて北方領土を訪問、長年に渡って北方領土問題に取り組んできた。

 番組では2000年4月のプーチン大統領との会談を振り返り、鈴木氏が同大統領と森喜朗氏の首脳会談をセッティングしたと説明。森元首相は01年4月に辞任したため「森さんとプーチンさんの関係はたった1年」で終わったが、「安倍総理がプーチンさんと会った時、一番最初に言われたのは“ヨシは元気か?”。ヨシは森喜朗さんですね。これがまず最初のあいさつだった。いかにウマが合ったかということですね」と明かした。

 「森さんという人は日本ではマスコミに評判が悪いけど、外国の人には非常に(評判がいい)」と評した鈴木氏。番組進行役のサバンナ・高橋茂雄に「それは何でなんですか?」と聞かれると「人柄ですね」と即答。番組MCの橋下徹氏も「森さんは近く接した人はみんな森さんのファンになる」と同調した。

 フランスのシラク元大統領も森氏と“良い関係”だったといい「気難しい人でしたが絶対的に森さんでしたね」。橋下氏は「森さんや麻生さんは全国民からの人気は気にしてない。地元と会った人(に好かれればいい)」とし、「森さんのファンも多いし敵対視してむちゃくちゃ言う人もいる。政治家ってそういうものなんだと思う」とまとめていた。

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