泉ピン子 「神、スターですよ」大好きな歌手がかつて同じマンションに…好きすぎての行動にスタジオ仰天

2024年02月26日 13:58

芸能

泉ピン子 「神、スターですよ」大好きな歌手がかつて同じマンションに…好きすぎての行動にスタジオ仰天
女優の泉ピン子 Photo By スポニチ
 女優の泉ピン子(76)が26日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲスト出演。大好きだというロックシンガーについて語った。
 ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。MCのフリーアナウンサー・神田愛花が「皆さんの前では辛口なピン子さんですけれども、おうちでは膝枕とかして甘えているっぽい」とのイメージをぶつけると、泉は「×」の札を掲げてみせた。

 「なんでよ。結婚37年なんてね、しないわよ。そんなこと」と明言。「結婚したときからしないわよ。そんなん気持ち悪い」「もう矢沢永吉さんだったらもう前からいくけど」と打ち明けた。

 矢沢について「大好きよ。もうあたし死ぬまでに矢沢永吉さんに会えたら。あと余命1カ月って言ったら、わたしはもう矢沢さんのとこお手伝いさんでもいいし、あと武道館のトイレ掃除でもいいから、なろうと思って」と話すほど好きであると話すと、「そうしたら運使い果たしちゃったのよ。うちのマンションの真ん前が矢沢さんの家だったの。10年ぐらい」と驚きの事実を明かした。

 「最初は会ってないの。でうちのお手伝いさんとかみんながマネジャーとか、“矢沢さん住んでますよ”って。“バカ言ってんじゃない。住んでるわけねえだろ”って言って」いたというが、ある日デパートに行こうとして「帽子被って後ろにいたら、エレベーターで水持って、グッチのスニーカー素足で、グッチの短パンはいて入ってきたの。“何だよお前(朝)10時から。働け、この親父”と思ったのよ。“誰だよ、働けよ!みんな働いてんのに”って思ったら、(その男性が)“いいすか”って言ってジムのとこ押したのよ」と回顧した。

 さらに「そんでリズム刻んでたら、“ウソ、ウソ、ウソ”って」とその人物が矢沢であると気づいたとし、「それで帽子を徐々に上げて、“どうしよう、あと何階で降りちゃう、どうしよう、どうしよう。ファンは追っちゃいけない”と思いながらも「追ってた」と振り返った。

 そうして「矢沢さん」と声を掛けると、矢沢は「あ、いつも差し入れありがとう」と返答したという。泉は「ハンバーガー60歳の時は600個」などと差し入れを「毎年」ライブの際はしていたと言い、面識は「ないわよ」と言い切った。

 20年ほど前には「有明のここらへんのジャズみたいなのやってる。あそこで出待ちした夜中の12時に。寒いのに」「そしたらあたし考えてみたら、あたしもスターなんだけどなって」との経験も披露。

 ようやくマンションで会うことができた矢沢からは「いつもありがとう」と握手されたとし、「えっ、握手しちゃった。でも誰かに言いたい。でも絶対言っちゃいけない、ファンってね。誰にも言っちゃいけない」と思ったという。

 それでも「うちの夫ならいいだろう」と医師の夫に電話をすると、「なんか患者さんがいたらしくて、“忙しいんだ”って言われて。“誰だと思う?神様”って言ったら、“矢沢永吉”、ガチャン!(と切られて)」と話して笑わせた。

 「それで、いつもすっぴんなのよ。で、別れた後、手全部なめて」とも明かすと、スタジオはドン引き。泉が「なんでよ、今握手してここに触れたんだから」と話すと、MCの「ハライチ」澤部佑が「やめましょう、史上最悪のオチ、エピソードトーク史上最悪のオチ」とツッコんだ。泉は「なんで?だって手こうやってここに今皮膚の感覚が。なめない?」と平然と話した。

 その後は「お誕生日の矢沢さん、あたし、9月11日で、14日なの。であたしさ、14日、朝からいってらっしゃいませと思って、ドアのところ思いっきり永ちゃんの(楽曲を)、9時から44ぐらいにボリューム上げてずーっと流してたら、他の部屋に越されちゃって」とぶっちゃけ。

 「後からみんなに言ったら、“それ、ピン子さん、ストーカーですよ”って言われて。でも好きすぎってストーカーか分からないの。あたしはただ、いってらっしゃいって気持ちで音楽を贈ったから」と力説した。

 また「だから散歩の時によく会うから、それからもうお化粧して、一番いい洋服着て行くようになったら、一回も会わなかった」とし、「だからあたしのツキはその時に使い果たしたから、今は惰性で生きてる」と話した。

 矢沢については改めて「神。スターですよ」とうっとりと話した。

おすすめテーマ

2024年02月26日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム