元AKB湯本亜美がプロレスデビュー 3・31両国で初リング イベントではムーンサルト成功

2024年02月26日 20:50

芸能

元AKB湯本亜美がプロレスデビュー 3・31両国で初リング イベントではムーンサルト成功
湯本亜美 Photo By スポニチ
 昨年でAKB48を卒業した湯本亜美(26)が、プロレスデビューすることが26日、東京女子プロレスの公式サイトで発表された。
 3月31日に東京・両国国技館で行われる「GRAND PRINCESS ’24」に、角田奈穂とのタッグ戦で出場する。対戦相手は後日、発表される。

 湯本はグループ屈指の身体能力を誇るメンバーとして知られ、17年にドラマ「豆腐プロレス」に、女子プロレスラーのコマネチ湯本役で出演。同年と18年に行われた同作のプロレスイベントにも出場し、トップロープからのムーンサルトを決めるなどして、ファンを驚かせた。

 プロレス挑戦に当たり、湯本は「この度、ご縁がありましてもう一度プロレスをやることに決めました!」とコメント。「6年前にドラマと興行を通してプロレス経験はありますが、プロの方と試合をするのは初めてなのでもう一度基礎から学び直し、6年前に得意だった空中殺法などをまた試合で出来るように頑張りたいです」と意気込んだ。

 また「まさかまたプロレスをやると決まったときはびっくりしましたが、またリングの上に立てる喜びを噛み締めて楽しみながら人としても成長していきたいです。応援の程、よろしくお願いいたします」と、ファンに呼びかけた。

 AKB48グループからは、SKE48荒井優希も21年、東京女子プロレスでリングに立った。現在も現役アイドルとの二足のわらじで活躍している。

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