吉田鋼太郎「自分の血が受け継がれているなって」 愛娘の意外な才能に驚いた瞬間

2024年02月26日 22:22

芸能

吉田鋼太郎「自分の血が受け継がれているなって」 愛娘の意外な才能に驚いた瞬間
俳優の吉田鋼太郎 Photo By スポニチ
 俳優の吉田鋼太郎(65)が、26日放送のテレビ朝日系特番「小泉孝太郎・吉田鋼太郎 Wコータロー 東京の地下をゆく。」(後8・35)に出演し、愛娘への思いを明かした。
 名前の読みが「こうたろう」と同じ2人が、東京都心の地下街を街ブラする特番。小泉からは、21年に誕生した愛娘について聞かれた。

 吉田が62歳の時に生まれた第1子。小泉が「もちろん…」と尋ねようとすると、食い気味に「かわいいです!」と断言し、笑わせた。成長が手に取るように分かるといい、「赤ちゃんの時はお猿さんみたいじゃないですか?人間らしくなってきた時に、自分の姿が見えるわけですよ。明らかにこれ、俺だと。どこからどう見ても俺だと。女の子なんだけど。顔も同じだし、性格も一緒だし」と、自分の生き写しのような娘への思いを語った。

 そんな中、意外な感情も湧いたという。「それを見た時に、ああ、俺の役目は終わったんだと、ちょっとどっかで思うわけ。それが自然に思えるようになるわけ。それが結局、死んでいくということにやがてつながっていくんだろうと思うんだけど。不思議だったよ。人間ってそういう気持ちになるんだと。62で味わった気持ち」と打ち明けた。

 3歳になる娘は「ありとあらゆる遊びを仕掛けられてくるから、向こうから」という。「すごいよ?ボールも投げる、振り回してくれ、お医者さんごっこしよう、三輪車を押してくれ、馬になれ…」。うれしそうに語る吉田の姿に、小泉も目を細めていた。

 娘の驚く才能を目の当たりにしたことがあるという。「1回びっくりしたのが、小さいいすから飛び降りるということをやり始めた。“パパ、来て。私が今から飛び降りるから、見てろ”と言うわけ」。しかも、いすから飛び降りる行為を「何十回も繰り返すわけ」という。「しかも毎回、毎回、違う飛び降り方。パパもやってみろと言うわけ。そんな(パターンが)ないじゃん?」。吉田は困惑しつつも、「だから、間違いなくこれは、俳優をやっている自分の血が受け継がれているなって確信したわけ」と、1つの演技にいくつものパターンが必要になることがある役者業と重ね合わせていた。

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