風間晋氏 高齢者の運転による死亡事故問題に「バス路線との兼ね合いも含めて考えながら、対策を」
2024年02月26日 10:13
芸能
県警は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車を運転していた奈良市の小売業の男(79)を現行犯逮捕した。「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話し、容疑を認めている。現場は近鉄奈良駅から東に約1キロの土産店などが並ぶ観光地。
風間氏は、高齢ドライバーによる死亡事故問題について「できることは総動員しないと、なかなか難しいんだと思う。最近、僕がしみじみ思っているのは、公共のバス路線のこと。僕が日常的に使っている路線でも1路線が廃止された。残り2路線で減便という状況になっています。そういうものとの兼ね合いも含めて考えながら、この対策を考えないと。単に高齢者の自家用車はやめましょう的なことでは、もう無理な感じを受けますからね」と自身の見解を述べた。