山内惠介「この曲でアジアに行きたい」4年ぶり海外へ新曲「紅の蝶」とともに舞う野望

2024年02月26日 14:40

芸能

山内惠介「この曲でアジアに行きたい」4年ぶり海外へ新曲「紅の蝶」とともに舞う野望
飛び立ちたい山内惠介(撮影・糸賀日向子) Photo By スポニチ
 演歌歌手の山内惠介(40)が26日、東京・羽田空港で新曲「紅の蝶」の発売記念イベントを行った。「気持ちよかったです。まさに自分が蝶、飛行機になったような気持ち。来ているだけで旅気分を味わえますね」と日本の空の玄関口で歌唱した感想を語った。
 「紅の蝶」は昨年NHK紅白歌合戦に9年連続出場を果たした山内の最新作。作詩を松井五郎氏、作曲と編曲を村松崇継氏が手掛けた。

 新曲でのさらなる飛躍と海外にも新曲が届くことを願い、羽田空港でイベントを実施。「今まさに飛び立ちたい。バンコクに行きたい」と飛び立つようなポーズを取りながら微笑み。海外にはベトナムを訪れた2020年以来行っていないといい、28日の新曲の発売を前に「海外ツアーをやったことがないので、グローバルに世界をまたにかけて(のツアーを)実現させたい」と野望を語った。

 新曲については「男女の恋のやりとりをリズムに乗せて描いている。“土壇場で尻込みしなさんな”とか今迷っている人の背中を押す恋の歌ですが、応援歌」とアピール。

 「この曲でもちろん紅白歌合戦に出たい。選ばれれば10回目。その前にはレコード大賞もある。そこにこの歌で登場できることを強く願っています」と語った。

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