日向坂46、選抜制を初導入 初センター正源司陽子がブログで決意「全員で今一度頑張っていく」

2024年02月26日 15:10

芸能

日向坂46、選抜制を初導入 初センター正源司陽子がブログで決意「全員で今一度頑張っていく」
正源司陽子(日向坂46の公式X @hinatazaka46から)
 「日向坂46」が4月10日発売の11枚目シングルから選抜制を初導入し、16人のメンバーとセンターが25日深夜放送のテレビ東京系「日向坂で会いましょう」(日曜深夜1・05)の番組内で発表された。
 センターを務めるのは正源司陽子(17)。一昨年に加入した四期生で、昨年12月に放送された「ミュージックステーション SUPER LIVE2023」で代打センターを務めたことで注目されていた。番組では「びっくりしすぎて、かなり今、感情と情報が追いついていないですけど」と驚きを口に。26日にはブログを更新し、「私が言える立場ではないのかも知れませんが、日向坂46は誰がどこにいたとしても、全員が輝ける場であるのだと全員で証明できるよう、全員で今一度頑張っていくと誓います」と、誓いをつづった。

 「けやき坂46」として結成され、改名後の19年にCDデビュー。一昨年には念願の東京ドーム公演も成功させた。しかし、昨年はNHK紅白歌合戦出場を逃し、連続出場は4回でストップ。再出発の1年になる。

 小坂菜緒は「2023年、日向坂にとって苦悩の1年というか、あまりうまくいかなかった1年だったので、2024年こそという気持ちがみんな大きい」と告白。選抜制度の導入には、「私たちもそうだし、ファンの皆さんもちょっと戸惑う気持ちというか、私もうまく言ってはいるけど、ちゃんと受け止め切れているわけではない」と本音を漏らしながら、「そこも少しずつ受け止めつつ、11枚目シングルが日向坂にとっていいスタートの切れるシングルになればいいなと思いますし、日向坂の層の厚さというのを皆さんに伝えていけたら」と、前向きにとらえた。

 選抜は16人。前列向かって左から佐々木美玲、小坂菜緒、正源司陽子(センター)、金村美玖、加藤史帆、中列左から河田陽菜、藤嶌果歩、丹生明里、宮地すみれ、松田好花、後列左から佐々木久美、東村芽依、平尾帆夏、山下葉留花、上村ひなの、富田鈴花。

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