DeNA連敗4で止めた!東克樹 7回1失点でリーグ単独トップ11勝 広島・床田との投げ合い制す

2023年08月24日 20:46

野球

DeNA連敗4で止めた!東克樹 7回1失点でリーグ単独トップ11勝 広島・床田との投げ合い制す
<D・広>初回を投げ終えベンチへ戻る東(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   DeNA3―1広島 ( 2023年8月24日    横浜 )】 DeNAは24日、本拠で広島に3―1と勝利。連敗を4で止め、同一カード3連敗も回避。先発の東克樹投手(27)が7回5安打1失点と好投し、リーグ単独トップの11勝目。18年のシーズン自己最多勝利記録に並んだ。
 打線は2回、2死二塁から大田が左前適時打を放ち1点を先制。3回にはソトの9号2ランも飛び出し、リーグトップの防御率1.90を誇っていた広島先発・床田から計3点を挙げた。

 東は打線の援護もあり、6回まで二塁すら踏ませない快投。広島打線を散発の3安打に封じていたが、7回に失点。1死から西川に右線を破る二塁打を打たれると、続くデビッドソンに中前適時打を浴び1点を返された。それでも後続は打ち取り追加点は与えず。7回97球、打者25人に対し被安打5、奪三振0、与四球0の1失点という内容で降板した。

 10勝で並ぶ広島先発・床田との投げ合いを制し、リーグ単独トップに浮上する11勝目。自身初の最多勝獲得へ前進。防御率はリーグ3位のままだったが2.14から2.09に上昇させた。

 一方、床田は5回7安打3失点で4敗目。防御率2.03となり、阪神・村上(防御率1.99)に抜かれリーグ2位に後退。DeNA戦は今季7試合目で初黒星(3勝1敗)を喫した。

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