ロッテ、4点差を逆転 勝ち越し打の石川慎「マジで気持ちだけで打ちました」

2023年08月24日 21:40

野球

ロッテ、4点差を逆転 勝ち越し打の石川慎「マジで気持ちだけで打ちました」
<ロ・ソ>7回2死二塁から石川慎は勝ち越しタイムリー(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ5―4ソフトバンク ( 2023年8月24日    ZOZOマリンスタジアム )】 ロッテは先発の美馬が初回にわずか4球で3点う苦しい立ち上がり。先頭の三森に1ストライクから中前打を許すと、続く牧原大は初球をセーフティーバント、これが内野安打となり、3番・柳田には初球128キロのカーブを右翼席に運ばれた。4回には近藤に中越えソロを被弾。4点を追う展開となった。
 しかし、大事な一戦で打線が奮起。4回1死二、三塁からブロッソーの中犠飛で1点を返すと、続く5回には1死二、三塁から中村奨の二ゴロの間に1点。さらに6回1死から安田、ブロッソーの連打で1死二、三塁として田村、岡の連続適時打で同点。7回には2死二塁から石川慎の右前適時打で勝ち越し。そのまま1点差で逃げ切り、7回に2番手で登板した坂本が移籍後初白星。9回を締めた守護神の益田が33セーブ目を挙げた。
 
 ▼美馬(6回6安打4失点)いつもこんなピッチングなのに応援してくれるファンの皆さんに感謝です。そして、追いついてくれた野手のみんなに感謝です。

 ▼田村(6回・中前適時打)セカンドが少し深めに守っていたのがわかったので、セカンドゴロでもまず1点だという気持ちで打ちにいきました。結果上手くバットに乗ってくれてタイムリーになって良かったです。

 ▼岡(6回・左前適時打)あの場面、とにかく後ろにつなぐぞ!という思いで打席に入り、打ち返しました。

 ▼石川慎(7回・右前適時打)気持ちだけです!技術じゃないです。マジで気持ちだけで打ちました!

おすすめテーマ

2023年08月24日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム