レッドソックスの新編成本部長はボストンでは家を購入せず、賃貸の方が賢明 その理由は?

2023年09月18日 07:54

野球

 USAトゥディ紙のボブ・ナイチンゲール記者がレッドソックスの新しい編成本部長はボストンに家を購入しない方が良いと皮肉交じりに書いている。
 ハイム・ブルーム編成本部長の解雇を受け、たくさんの素晴らしい候補者たちが出てくるだろうが、誰が後任の本部長になったとしても、その人は家を購入するのではなく、賃貸にした方が賢明だと。

 理由はセオ・エプスタインがレッドソックスを離れてから、後任たちは長期政権を維持することができなかったから。ベン・チェリントンは1393日、デーブ・ドンブロースキーは1493日、ハイム・ブルームは1417日である。平均すると4年ももたない。しかもチェリントンはチームを世界一に導いてから2年、ドンブロースキーは11カ月でクビになっている。

 レッドソックスのジョン・ヘンリーオーナーは、02年にチームを手に入れて以来、86年間優勝できなかった名門球団で4度も美酒を味わった。だが辛抱強いタイプではないようだ。

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