阪神、今季初の敗戦後あいさつ 今まで勝った時限定も「今日勝っても負けても最後に行こうと」岡田監督

2023年09月18日 05:15

野球

阪神、今季初の敗戦後あいさつ 今まで勝った時限定も「今日勝っても負けても最後に行こうと」岡田監督
<神・D>試合終了後、あいさつのためベンチ前に並ぶ岡田監督(左)(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0―1DeNA ( 2023年9月17日    甲子園 )】 阪神が今季初めて、敗戦後にスタンドの観客にあいさつをした。岡田監督は「今日はもう、勝っても負けても最後に行こうと。そら試合前から言っといたから」と説明した。
 矢野監督が率いた昨年までは、勝敗にかかわらず、整列が恒例だった。岡田監督は「負けて拍手はされたくない」という理由で、勝った時のみに限定していた。「(優勝が)決まったんやから、別に(笑い)。あと5試合か。いっぱいになるのは分かってるから」。前売りが全て完売している甲子園での残り5試合は、どんな結果であれ、来場したファンに18年ぶり優勝のお礼を伝えることを約束した。1安打を放った大山は「優勝は決まったけど、まだ先があるので、大事にやっていかないといけない」と気を引き締めた。

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