東洋大の最速158キロ左腕・細野は4回2失点で黒星「次はチームを勝たせられる投球を」

2023年09月18日 12:32

野球

東洋大の最速158キロ左腕・細野は4回2失点で黒星「次はチームを勝たせられる投球を」
<東洋大・日大>先発した東洋大・細野(撮影・大城 有生希) Photo By スポニチ
 【東都大学野球1部リーグ・第2週第1日   日大6―1東洋大 ( 2023年9月18日    神宮 )】 今秋ドラフト1位候補の東洋大の最速158キロ左腕・細野晴希投手(4年=東亜学園)は今季初めて先発のマウンドに立ったが4回2安打2失点で負け投手。試合後は「最少失点で抑えないといけない場面で2点取られたことは反省」と今季初登板を振り返った。
 2日の開幕戦は先発予定だったが、試合当日朝にインフルエンザを発症し登板回避。その後は回復に努め、満を持してマウンドに上がったが体調は万全ではなかった。

 2回こそこの日最速150キロを計測するなど3者連続三振を奪ったが、3回以降は直球、変化球とも高めに浮き始めた。4回は先頭から2者連続四球を許すと、1死後に先制打を浴びるなど2失点。

 リードを許してマウンドを降りたが、「次からはチームを勝たせられる投球をしたい」と気持ちを切り替えた。(村井 樹)

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