ヤクルトサヨナラ負け 8月1日巨人戦以来の2勝目狙った山野は6回2失点の粘投も実らず

2023年09月18日 19:54

野球

ヤクルトサヨナラ負け 8月1日巨人戦以来の2勝目狙った山野は6回2失点の粘投も実らず
6回に勝ち越しを許し悔しがる山野(撮影・尾崎 有希) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルト3ー4巨人 ( 2023年9月18日    東京D )】 ヤクルトは延長12回の激闘の末、サヨナラ負け。これで今季リーグ最多となる9度目のサヨナラ負けとなった。
 ただ収穫はあった。先発した山野太一投手(24)は6回2失点の粘投。8月1日の同カードでプロ初勝利を挙げて以来の2勝目こそ挙げられなかったが、役目は果たした。

 登板前は敵地での大歓声にナーバス気味だったが「自分との戦いじゃなくて、しっかり打者と勝負できた、いろいろ考えながら落ち着いて、投げることができました」と振り返った。

 43歳左腕・石川の助言も効いた。「“オレ、コントロールよくねえから。そんなビタビタに投げるコントロールなんてないから”と言っていたんです。僕は完璧を求めるところがあったので、気持ち的にストライクを投げれば良いと言うことを教えていただきました」と改めて感謝した。

 3年目左腕は先輩の助言を糧に、さらにステップアップしていく。

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