巨人ルーキーの門脇 プロ初サヨナラ打!粘って10球目 原監督も賞賛「内容もいい」

2023年09月18日 05:30

野球

巨人ルーキーの門脇 プロ初サヨナラ打!粘って10球目 原監督も賞賛「内容もいい」
<巨・ヤ>9回、サヨナラ打の門脇(左)を満面の笑みで抱きしめる原監督(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人3―2ヤクルト ( 2023年9月17日    東京D )】 巨人新人の門脇がプロ初のサヨナラ打を放った。2―2の9回2死一、二塁で清水が投じた10球目の146キロ直球を中前に運び「(サヨナラ打は)あまり記憶にない。チャンスだからといって強引にいくのではなくて、いつも通りにいきました」と振り返った。
 この日は4打数1安打、1四球も5打席で相手投手に計36球を投げさせる粘り。原監督は「内容もいいと思う。研究心と向上心を強く持っている」と称えた。

 ≪巨人新人でサヨナラ安打は大城卓以来≫ルーキーの門脇(巨)がサヨナラ安打。巨人の新人でサヨナラ安打を放ったのは18年6月10日西武戦の大城卓以来10人目(12度目)。また、この日は10球目。セで10球以上粘ってのサヨナラ安打は19年9月19日広島戦のソト(D=11球目)以来12人目。巨人および新人では門脇が初めて。

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