「清宮、ナイスね。虫、やばかったね」ソフトBの守護神オスナが勝ち運の象徴トンボをリリース後に22S目

2023年09月18日 19:35

野球

「清宮、ナイスね。虫、やばかったね」ソフトBの守護神オスナが勝ち運の象徴トンボをリリース後に22S目
9回に登板して最後を締めたオスナ(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク3ー1日本ハム ( 2023年9月18日    エスコンF )】 鷹の守護神は、勝ち運の象徴とされるトンボをも味方に付けた。ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(28)が18日の日本ハム戦の9回に登板。22セーブ目に向けた勝負中に北の大地に生きる自然生物への配慮を見せた。
 「清宮が、ナイスね。虫、やばかったね」と試合後にオスナは笑っていた。この日のエスコンは、ルーフオープンデーだった。9回無死での先頭で万波を空振り三振。同1死一塁で打席には清宮。2ストライクと追い込んだ後に清宮が打席を離れ、自身の青ヘルメットに手に当てるジェスチャーで右腕の帽子を指摘。トンボが、止まっていた。

 ドレッドヘアの長髪メキシカンは無視することなく、マウンドを離して帽子を取り、優しくリリース。その後、チェンジアップで清宮を二ゴロ併殺に斬った。

 スピリチュアル上ではトンボは水と神の使いとされ、勝利の象徴、変化の兆し、先祖の魂の意味を持つとされる。オスナは、神がかっていた。

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