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広島拙守が響いて3連敗 みずほペイペイドームでは21年から2分け挟んで6連敗

2024年06月01日 16:37

野球

広島拙守が響いて3連敗 みずほペイペイドームでは21年から2分け挟んで6連敗
<ソ・広>8回、選手交代を告げる新井監督(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【交流戦   広島0―2ソフトバンク ( 2024年6月1日    みずほpaypay )】 広島は投打がかみ合わず、今季9度目の零敗で3連敗となった。守備のミスが敗戦に直結した。3回先頭の佐藤直の遊ゴロを遊撃・矢野が一塁へ悪送球。無死二塁となり、今宮の右翼線への適時打で先取点を奪われた。その後、1死一塁から山川が三振に倒れた際に今宮が二盗を試みた。捕手・石原は二塁へ送球したが、悪送球。中堅に球が転々とする間に今宮に三塁まで進塁を許し、続く近藤の左前適時打で追加点を奪われた。
 先発・玉村は今季2度目の登板。前回5月25日のDeNA戦では3回5失点で役目を果たすことができなかったが、この日は3回に味方のミスから2失点したものの、6回6安打2失点(自責0)と粘りの投球を見せた。

 打線は6回2死から野間の左前打、菊池の左翼線二塁打で二、三塁としたが、小園が三ゴロに倒れ、無得点。その後もソフトバンク投手陣を攻略できず、みずほペイペイドームでは21年から2分けを挟んで6連敗と鬼門と化している。

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