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巨人・岡本和 ミスター超え球団最年少4番200号あと「3」

2024年06月04日 05:30

野球

巨人・岡本和 ミスター超え球団最年少4番200号あと「3」
巨人・岡本和 Photo By スポニチ
 巨人の4番・岡本和が新たな勲章に近づいている。18年6月2日オリックス戦で巨人第89代4番を襲名すると、初打席でいきなり本塁打。ここまで4番で197本のアーチを放ってきた。大台の200本にあと3本。巨人の4番で200本塁打以上は王貞治392本、長嶋茂雄314本、原辰徳255本の3人だけ。27歳11カ月の岡本が到達すれば、長嶋の32歳5カ月を抜いて球団最年少での4番200号到達となる。
 きょう4日からは本拠地・東京ドームでロッテ、オリックスとの6連戦が予定されている。岡本和の交流戦通算本塁打は30本。ロッテ戦は球団別最多の9本塁打でオリックス戦も3番目に多い6本塁打をマークしている。

 特にロッテ戦は55打数19安打で打率.345、本塁打率(打数÷本塁打)も6.11と好相性。連勝こそ止まったが交流戦首位のロッテ投手陣と巨人不動の4番との対決は注目の的になりそうだ。
 巨人は12球団最速の通算1万1000号にあと3本、セ・リーグ通算1万試合もあと3試合で到達。今週は巨人にとってメモリアル連発の1週間となるかもしれない。(記録課・八田 朝尊)

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