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【タイガースデータ】日本シリーズ勝者が圧倒的有利!11日からオリックスとの「リターンマッチ」

2024年06月04日 05:15

野球

【タイガースデータ】日本シリーズ勝者が圧倒的有利!11日からオリックスとの「リターンマッチ」
阪神・岡田監督  Photo By スポニチ
 【タイガースデータ】開催中のセ・パ交流戦。阪神は11~13日に京セラドームでオリックス3連戦を控える。恒例の「関西ダービー」で、今回は昨秋日本シリーズの「リターンマッチ」も兼ねる注目のカードだ。
 勝った側で迎える阪神は今回が3度目で過去2度は挑戦者側。06年のロッテ戦は05年日本シリーズの0勝4敗、合計得点「4―33」の完敗を覆し、初戦から4連勝の5勝1敗で雪辱した。14年シリーズで甲子園の先勝から4連敗したソフトバンクに対しては15年交流戦で●○●の1勝2敗で返り討ちにあった。

 過去のリターンマッチの通算成績は、日本シリーズ優勝チームの勝ち越し9度、負け越し6度、相星3度。07年の1度しか勝ち越せなかった07~14年の2連戦2カード時代を経て、3連戦1カード制になった15年以降では勝ち越し7度、負け越し1度で、優勝チーム側が圧倒的有利だ。

 交流戦でのオリックスとの対戦は通算32勝33敗3分け。初年度05年からの通算成績の推移では、最初の10年間は常に阪神がリード。09年終了時点の最大9勝差(16勝7敗1分け)をつけていたが、15年に通算22勝24敗1分けでオリックスの逆転を許して以降は、追いつきはすれども勝ち越しがない。今回、10年ぶりの勝ち越しには2勝1分け以上が条件。「シリーズ勝者に有利」リターンマッチならどうか。 (記録担当・桐山 章)

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