明大・岡田が5安打2打点の大暴れで引き分けに持ち込む 前橋育英の先輩「慶大の外丸さんと」対戦熱望

2024年06月04日 15:44

野球

明大・岡田が5安打2打点の大暴れで引き分けに持ち込む 前橋育英の先輩「慶大の外丸さんと」対戦熱望
早大戦で5安打の大活躍を見せた明大・岡田 Photo By スポニチ
 【東京六大学野球春季リーグフレッシュトーナメント第2日 B組   明大(2分)6―6早大(1分) ( 2024年6月4日    神宮 )】 明大の二番・遊撃でスタメン出場した岡田啓吾(2年=前橋育英)が二塁打3本を含む6打数5安打2打点と大暴れ。9回も反撃の右前適時打を放って引き分けの立役者となった。
 足は先輩の飯森クラス。50メートル5秒台の足と打撃も一級品。即一軍かと田中武宏監督に聞くと「打撃や走塁はいいんだ。課題は守り」と話す。

 遊撃手としてこの日も1失策。宗山や今季活躍した光弘とライバルは多い。「リーグ戦と比べるとフレッシュはレベルが低いけど、こういう試合でも結果を残せた。今までチャンスに弱い面があったけどポジティブにいけるようになった。早くリーグ戦で(高校の先輩である)慶大の外丸さんと対戦して打ちたいです」と目を輝かせていた。

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