オリックス 痛恨の3試合連続逆転負けで今季ワーストの借金9… ここ4戦でわずか5得点

2024年06月04日 21:05

野球

オリックス 痛恨の3試合連続逆転負けで今季ワーストの借金9… ここ4戦でわずか5得点
<D・オ>3回、太田の遊ゴロの間に生還した中川を迎える中嶋監督(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【交流戦   オリックス1-3DeNA ( 2024年6月4日    横浜 )】 オリックスは接戦を落とし、3試合連続で逆転負け。借金は今季最多を更新する9にまで膨れ上がった。
 序盤4イニング全てで得点圏に走者を進めながら、得点は3回1死三塁で太田の内野ゴロの間に挙げた1点のみのみにとどまった。

 8回には相手の失策から無死一、二塁をつくりながら頓宮が空振り三振、紅林が中飛、そして西川が空振り三振。ここ4試合で5得点と、主砲の森が右大腿(だいたい)二頭筋の筋挫傷で離脱したショックを拭い切れていない。好機にあと一打が出ず、横浜スタジアムの左翼スタンドからはため息がこだました。

 先発のエスピノーザは6回4安打1失点と力投。7回に2番手の井口が1死三塁を招き、オースティンの強烈な三ゴロの間に決勝の生還を許した。
 

おすすめテーマ

2024年06月04日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム