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76歳・堀内恒夫氏 お見事ノーバン始球式「大城が捕手だったから変なところには投げられない」

2024年06月05日 05:30

野球

76歳・堀内恒夫氏 お見事ノーバン始球式「大城が捕手だったから変なところには投げられない」
<巨・ロ>始球式を行う堀内氏(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人18―2ロッテ ( 2024年6月4日    東京D )】 巨人OBの堀内恒夫氏が始球式に登場した。
 今3連戦は球団創設90周年の歴史に名を刻んだOBや選手にスポットを当てた「レジェンズデー」で初戦のテーマは「No.18」。エースナンバーで通算203勝の堀内氏は76歳ながら見事なノーバウンド投球を披露し「大城(卓)が捕手だったから変なところには投げられない」と笑った。

 投球前に観戦に訪れていた長嶋茂雄終身名誉監督から「頑張れ、頑張れ」と激励を受けたことも明言。直後の試合は自身が1軍投手コーチだった96年以来の9連打も飛び出した。

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