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巨人ヘルナンデス デビューから8試合連続安打に 呂明腸らの球団記録6試合を抜き、さらに伸ばす

2024年06月05日 18:54

野球

巨人ヘルナンデス デビューから8試合連続安打に 呂明腸らの球団記録6試合を抜き、さらに伸ばす
<巨・ロ>初回、ヘルナンデスは安打を放つ(撮影・西尾 大助) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―ロッテ ( 2024年6月5日    東京D )】 巨人の新助っ人、エリエ・ヘルナンデス外野手(29=ドミニカ共和国)が5日のロッテ戦(東京D)で初回に右前打を放ち、デビュー戦から8試合連続安打をマーク。新外国人選手におけるデビューからの連続試合安打の球団新記録をさらに伸ばした。
 「2番・中堅」に入って先発出場。0―0で迎えた初回、1死走者なしで入った第1打席で相手先発右腕・種市から右前打した。

 ヘルナンデスは交流戦開幕となった5月28日に出場選手登録され、同日のソフトバンク戦(東京D)で「7番・右翼」に入って即先発出場。3回の第1打席でいきなり来日初安打を放った。

 同29日の同戦から2番に座ると、同30日の同戦では来日3試合10打席目にして待望の初アーチとなる豪快な3ラン。パ・リーグ首位を相手に0―5からひっくり返す大逆転勝ちに大きく貢献した。

 6月2日の西武戦(ベルーナD)では来日初の猛打賞となる3安打2打点。チームが23安打18得点と爆勝した前日4日のロッテ戦(東京D)では8回にトドメの2号3ランを放って2試合連続猛打賞を達成するとともにデビューから7試合連続安打の球団新記録となっていた。

 それまで巨人の新外国人選手のデビュー戦からの連続試合安打は1988年呂明腸、91年ブラッドリー、2014年アンダーソンの6試合だった。

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