阪神 虎党呆然、あと一人から…「守護神」岩崎が痛恨の2ラン被弾で逆転負け

2024年06月05日 21:15

野球

阪神 虎党呆然、あと一人から…「守護神」岩崎が痛恨の2ラン被弾で逆転負け
<神・楽> 9回2死二塁、小郷(右から2人目)の逆転2ランを浴び肩を落とす阪神・岩崎(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神2ー3楽天 ( 2024年6月5日    甲子園 )】 阪神が9回2死から逆転負けを喫した。
 1点リードの9回に岡田監督は岩崎を投入。先頭の小深田に左前打を浴び、犠打、三振で2死二塁までこぎつけた。続く小郷にカウント3―1から右翼席へ逆転の2ランを許した。

 打線は3回、2死一塁からこの日プロ初の2番に起用された前川が右中間を破る先制の適時二塁打。5回も1死満塁で森下の中前適時打で加点した。

 先発・大竹は緩急を駆使した投球で楽天打線に的をしぼらせず7回途中まで無失点。7回2死満塁のピンチでは漆原が村林を中飛に仕留めた。

 この日、不振だった大山の出場選手登録を抹消。主軸を欠いた打線で2点を奪うも、守護神の「まさかの1球」で痛い星を落とした。

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