スポーツ賭博問題渦中の大谷の元同僚・フレッチャーがマイナー2度目先発 6回1失点と好投

2024年06月05日 11:32

野球

スポーツ賭博問題渦中の大谷の元同僚・フレッチャーがマイナー2度目先発 6回1失点と好投
デービッド・フレッチャー(AP) Photo By AP
 ドジャース・大谷翔平投手(29)のエンゼルス時代の同僚で、現在はブレーブス傘下2Aミシシッピブレーブスでプレーするデービッド・フレッチャー内野手(29)が4日(日本時間5日)、マーリンズ傘下2Aのブルーワフーズ戦に先発。6回を投げ2安打1失点と好投したが勝敗は付かなかった。チームは6-3で勝利した。
 フレッチャーの先発登板は今季2度目で、初回は1死から二塁打を浴びると、次打者の中前適時打で先制を許したものの2回以降は6回まで無安打投球と試合をつくった。

 フレッチャーは今季ナックルボーラーとして過去4試合に救援登板。5月29日(同30日)に3Aで初先発した。

 二刀流挑戦で注目を集めている一方で、米スポーツ専門局「ESPN」が、大谷の元通訳で銀行詐欺などの罪に問われている水原一平被告と同じ違法賭博の胴元を通じ、賭けていたと報道。関係者の話として、フレッチャーはスポーツ賭博は行ったが、野球には賭けていないと報じられている。

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