「笑点」レギュラー陣の着物メンバーカラーはいつから? 木久扇が黄色だったワケは?

2024年04月14日 17:45

芸能

「笑点」レギュラー陣の着物メンバーカラーはいつから? 木久扇が黄色だったワケは?
立川晴の輔  Photo By スポニチ
 落語家の立川晴の輔(51)が14日、日本テレビの人気番組「笑点」(日曜後5・30)に出演。メンバーカラーをお披露目した。
 7日の放送で、3月いっぱいで卒業した林家木久扇の後任として新メンバーになることが発表された晴の輔。クリーム色の着物で現れると、会場がどっと沸いた。

 大喜利冒頭のあいさつで、「新しい着物の色は、木久扇師匠の薄い色ですかね?ですので、“薄味のラーメン”ということでよろしくお願いします」と、木久扇の鉄板ネタ「木久蔵ラーメン」を交えて語った。

 晴の輔は落語立川流の落語家。落語立川流の落語家が笑点にレギュラー出演するのは、初代司会者の立川談志さんが1969年に降板して以来、55年ぶりとなる。

 笑点の大喜利レギュラー陣のメンバーカラーについて、1969年から55年出演した林家木久扇はかつて「カラーテレビになった時、レギュラー陣の着物もカラフルにしようという話が出た。(自身は)人の目につく色として黄色を選んだ」と話していた。さまざまな色をメンバーが着ている理由については、カラーテレビの放送の際、映像の色を調整をするために導入されたという説もある。

 ▽現メンバーのカラーは以下の通り
司会・春風亭昇太=ライトグレー

 ▽大喜利メンバー
三遊亭好楽=ピンク、三遊亭小遊三=水色、林家たい平=オレンジ、桂宮次=若草色、春風亭一之輔=濃紺、立川晴の輔=クリーム

 ▽座布団運び
山田隆夫=赤

 

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