Sexy Zone改名 覚悟の上の新メンバー募集オーディション
2024年04月14日 14:00
芸能
本紙デスク 2022年に脱退したマリウス葉、先月いっぱいで脱退した中島健人を含めたメンバー5人で楽曲制作した「timeless」を元にSexy Zoneの頭文字の「sz」を残す形にしたと説明していたね。
週刊誌記者 改名については旧ジャニーズ事務所の性加害問題以前から議論になっていたみたい。菊池風磨が番組でSexy Zoneという名前が原因で海外が絡む仕事がキャンセルになってしまったことを明かしていた。中国では「性感帯」と訳されていたという話もあったね。
リポーター 驚いたのは新グループ名と同時に発表された新メンバー募集オーディション。ファンからは賛否両論の声があがっていた。4月1日に発表だっただけに、スポニチは「エープリルフールだと言ってほしい」という悲痛な声を取り上げていたね。
本紙デスク すでにデビューしているグループに加入するメンバーを選ぶのは事務所として初の試み。発案者の菊池が翌日、インスタグラムでファンの質問を集めて回答した時には「新メンバーが入っても3人しか応援できない」とか「受け入れられないファンに対してどういう気持ち?」とか、かなり鋭い意見が寄せられていた。
ワイドデスク 下積みがあるジュニアを差し置いて一般人がいきなりデビューするっていう可能性もあるだけに、他のグループのファンからも注目されているみたい。
週刊誌記者 他の事務所では人数を増やした男性アイドルグループが成功したケースもある。アイドル戦国時代を迎えている今、音楽業界的にも関心を集めているよ。
リポーター 矢面に立って質問に答える菊池は格好いいなと思った。賛否があることは承知とした上で「認めてもらう努力をしていきます」と言い切っていて、覚悟も伝わってきた。今後、どんな展開をしていくのか気になって仕方ないよ。