清原博弁護士 25億円盗まれた大谷翔平は「泣き寝入りかもしれません」と予想「できることは…」
2024年04月14日 13:44
芸能
司法省によると、水原容疑者が送金したのは21年11月から24年1月までで、水原容疑者が関係する機器やIPアドレスが使われていた。当局が入手した水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼる。
水原容疑者が不正に送金した24億円についてタレントのカンニング竹山が「普通に働いてたらこんなお金は返せないですよね。返す見込みがあれば2人で話せばいいけど」と語ると、清原弁護士は「水原容疑者は返す義務があるけれども、支払い能力があるかどうかは疑問ですよね。だからちょっと泣き寝入りかもしれません」と予想した。
「ただまあ大谷選手としてできることは民事裁判を起こして水原容疑者の自宅などを差し押さえて少しはお金を回収するということだけれども、それでも24億円以上の大金を回収するというのは難しいと思いますよね」とも語った。
和田アキ子が「保釈金とか安いっていったら変ですけど、自分の収入に見合った保釈金って払うじゃないですか。そしたらこんなにあったらもっと保釈金もいっぱいあると思ったら、380万とかえらい安いなあ」と語ると、清原弁護士は「その通りですよ。保釈保証金が安かったということは、それだけ裁判所からみて水原容疑者の支払い能力が低いということですね。だからとてもじゃないけど24億円なんてお金を持ってるとは考えられない」と言い切った。