「光る君へ」スラダン安西先生のタプタプ?実資、後妻・婉子女王とも“日記コント”ネット爆笑「腹を…」

2024年04月14日 09:00

芸能

「光る君へ」スラダン安西先生のタプタプ?実資、後妻・婉子女王とも“日記コント”ネット爆笑「腹を…」
大河ドラマ「光る君へ」第14話。藤原実資(秋山竜次)は後妻・婉子(つやこ)女王(真凛)におなかを触られ…(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の吉高由里子(35)が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は今月7日、第14話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第14話は「星落ちてなお」。老いが迫る藤原兼家(段田安則)は3兄弟を集め、長兄・藤原道隆(井浦新)を後継者に指名。父のために花山天皇(本郷奏多)を裏切るなど“汚れ役”に徹してきた次兄・藤原道兼(玉置玲央)は納得いかず、激高してしまう。やがて兼家は逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める…という展開。

 藤原実資(秋山竜次)は桐子(中島亜梨沙)亡き後、婉子女王(つやこじょおう、真凛)と結婚。婉子女王は源明子(瀧内公美)の姪。入内の翌年に花山天皇(本郷奏多)が出家したため、のちに実資の妻となった。

 実資「まだ世に出たばかりの、17歳の(藤原)伊周殿(三浦翔平)を蔵人頭にするは異常。全くもって異常。異常中の異常」

 婉子女王「(実資のおなかを触り)ん~、この張り具合」

 実資「恥を知らない身内びいきだ。放っておけば、内裏の秩序は乱れよう。何とかせねば。腹をつかむな!」

 婉子女王「もう、そのお話は明日の朝、日記にお書きになればよろしいでしょ」

 実資「何と、先の妻も同じことをよう言うた。日記に書けばと」

 婉子女王「まあ!先の奥方は私よりも遥かに身分が下。その方のことを、私の前で懐かしむとは、無礼千万」

 実資「懐かしんだわけではない。同じだな~と言うただけじゃ。そなたは為平親王の姫で、花山院の御代の女御様であった。私好みの高貴な高貴な妻である」

 婉子女王「では、もう、あちらに参りましょ」

 実資「ああ、分かった、分かった。明日、このことは日記に記そう。関白、藤原道隆の横暴」

 婉子女王が実資のおなかを触るシーンに、バスケットボール漫画の金字塔「SLAM DUNK」で主人公・桜木花道が安西光義先生のアゴを“タプタプ”する場面を連想した視聴者も。インターネット上にも「実資の腹を触る妻・婉子のシーンを見て、花道に顎タプされる安西先生を思い出すなど」「実資さんの腹はポヨンポヨンしていて、触り心地が良さそうであるw安西先生に通じるものがある」「実資の日記コント、次の妻でも継続。最高w」「もう実資様の日記コントと顔芸が癒やし」「実資、また愚痴って日記に書けとwしかも、腹をつままれるおまけ付きというw」などの声。笑いも誘った。

 次回は第15話「おごれる者たち」(4月14日)が放送される。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年04月14日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム