中山秀征 水原容疑者の騒動で残る疑問指摘「悪用はいつから始まったのか」「見えない40億円はどこに」
2024年04月14日 09:25
芸能
司法省によると、水原容疑者が送金したのは21年11月から24年1月までで、水原容疑者が関係する機器やIPアドレスが使われていた。当局が入手した水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼる。
今回の件で、「KAT-TUN」の中丸雄一は「アメリカの捜査危険の能力の高さにも驚かされましたね。“捜査始めるよ!”って言ったタイミングからそこまで時間が経ってない。なのに、この短時間でこれだけ関係しているメールを洗い出すっていうのはさすがだなと思います」と感心。「真相はどうなのかって思ってましたから、それが分かって良かったなと思います」と話した。
これに、中山は「ゾッとしますよね」と厳しい表情。「大谷選手は水原容疑者を信用していたわけです。ですから口座開設とか、そういったところも含めて一緒にやっていた。そこはこういった形で悪用していくのはいつから始まったのか、額も24億5000万円で、当初言われていた額より圧倒的に多い。プラス、損失は62億円って。見えない40億円はどこにあるのか。そういったところも気になってくる」と疑問を口にした。
中丸も「これだけ大々的にニュースになってますから、大谷選手の耳にも入るのが普通かなと思うと、メンタルの面でも心配ですよね」と大谷へのメンタル面での影響を気にしていた。