幸澤沙良 「JKB」役に意気込み「SIG」 テレ朝ドラマで現役女子高生弁護士役に挑戦

2024年04月14日 05:00

芸能

幸澤沙良 「JKB」役に意気込み「SIG」 テレ朝ドラマで現役女子高生弁護士役に挑戦
JKB(女子高生弁護士)を演じる幸澤沙良 Photo By スポニチ
 女優の幸澤沙良(18)が13日、テレビ朝日の主演ドラマ「JKと六法全書」(19日スタート、金曜後11・15)の取材会を東京近郊の撮影現場で行った。法曹と学園のハイブリッドドラマで、史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生弁護士を演じる。
 ブレザーに弁護士バッジを着けて登場。劇中のせりふにも登場する、女子高生弁護士の略語「JKB」にちなみ「意気込みをアルファベット3文字で」と求められると「SIG」と即答。その意味を「精いっぱい頑張ります」と説明すると、取材陣やスタッフから感嘆の声が上がった。今作の魅力については「明るさ、ポップさ」だといい「法廷シーンでも堅苦しくなく、気軽に楽しく見られます」とアピールした。

 2022年に開催されたTBSの女優発掘プロジェクトで約5500人の中からグランプリに選ばれ、同年10月期の同局ドラマ「差出人は、誰ですか?」で主演デビューを飾った。今回が2度目の主演作となる。

 役作りでは、被告や検察といった用語などの基礎知識から学び、裁判の傍聴に2回足を運んだという。弁護士ならではの長ぜりふもあるが「筋トレしながらブツブツ言ってます」と独特な覚え方を明かした。

 共演者の黒木瞳(63)から「メリハリのある演技で天才」、大東駿介(38)からも「芸歴20年に思えるほどしっかりしてる」とべた褒めされ、うれしそうな笑みを浮かべた。JKBの活躍に注目だ。

 ◇幸澤 沙良(こうざわ・さら)2005年(平17)9月27日生まれ、神奈川県出身の18歳。22年にTBS「差出人は、誰ですか?」でドラマ初出演にして初主演。昨年はテレビ朝日「シッコウ!!~犬と私と執行官~」などに出演。趣味はホラー映画観賞などで、好きな映画は「貞子VS伽椰子」。血液型O。

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