エハラマサヒロ 自閉スペクトラムとADHDを告白「やっぱりやった」も「全然楽しく生きてるんで」

2024年02月25日 07:05

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エハラマサヒロ 自閉スペクトラムとADHDを告白「やっぱりやった」も「全然楽しく生きてるんで」
エハラマサヒロ Photo By スポニチ
 お笑いタレントのエハラマサヒロ(41)が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、自閉スペクトラムとADHDと診断されたことを明かした。
 エハラは、かねてから「自分は発達障害じゃないか」と自身で思っていたとし、「自分の小さい頃からの行動を見ても、人にも言われたことある」と明かした。これまでは調べることはしていなかったが、先日小児心理の先生に話を聞く機会があったという。

 その結果「がっつり自閉スペクトラムとADHDでした」と結果を報告。ADHDは注意欠如・多動症、自閉スペクトラムは臨機応変な対人関係が苦手だったり、強いこだわりといった特徴をもつ発達障害の一つのこと。

 エハラは「エピソードしゃべったら、全部自閉スペクトラムの症状です」と言われたとし、自身でも「やっぱりやった」と思い「その中でどうやって生きて行こうしか考えてないから」と語った。妻も「腑に落ちることが多かった」と驚きはない様子だった。

 子供のころ、「人と違う行動をずっとすることもあって、自分も友達に感じたり、自分にも感じたり」していたという。「だから“空気読めない”とかが一番そうなんだよね」と話した。エハラは「病って思われるやん。発達障害も“障害”ってついていると、すっごい重く感じる。障害っていう言葉で一個引いちゃう。だから見えないことで隠す人も多かったけど、僕はOKです。全然楽しく生きてるんで」とし、今回診断されたことで「いらんことを言われた時に言い返せる。私はさらに生きやすくなった」と語った。

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