大阪マラソン 間寛平が心を傷めた理由は… 来年は「じいちゃんの格好をしてフルマラソン」

2024年02月25日 17:21

芸能

大阪マラソン 間寛平が心を傷めた理由は… 来年は「じいちゃんの格好をしてフルマラソン」
「大阪マラソン2024」のチャレンジラン7・2キロに出場した間寛平(撮影・中辻 颯太) Photo By スポニチ
 お笑い芸人・間寛平(74)は25日、アンバサダーを務める「第12回大阪マラソン」のチャレンジラン7・2キロに出場し完走した。
 アースマラソンに挑戦し、自身の冠大会も開催する寛平。今大会は盛り上げ役に徹した。だが、大阪府庁前のスタート地点から、2キロ過ぎまで「沿道のオッチャンもおばちゃんも、誰も全然気づいてくれんかった」とショックを受けたそうだ。その後は「寛平が来たで」「寛平やで」と自ら連呼してようやく声援を受けたが「メッチャ恥ずかしかった」と苦笑いした。

 アンバサダーとして、大会の盛り上げ役として芸人根性に火が付いた。終了後の会見で「来年は舞台に出てる(寛平)じいちゃんの格好をしてフルマラソンに出る」と宣言。着物姿でカツラをかぶり、杖を振り回して動き回る人気の役どころ。「あのじいさんの格好で気づいてくれんかったら真っ裸で走るわ」。75歳で走る来年大会の42キロを「5時間15分で走る。75歳では一番やろ」とし「(記録クリアが)アカンと思ったら、カツラを取って、杖を投げて、着物を脱いで」と再び笑わせた。

 この日は息子でシンガーソングライターの間慎太郎(42)がフルマラソンに初挑戦した。「父から“無理しいなや”と言われた」そうだが「気持ちよく走れた」と3時間23分31秒の好タイムで完走した。前日、寛平は「オレは初マラソンで3時間13分やった」と息子にプレッシャーをかけた。「2時間3分で走ったらオリンピックの選手になれるで、と言ったんやけど。そしたら“心臓止まるわ”って。まだまだやね」と父親の威厳を保ち、満面に笑みを浮かべた。

おすすめテーマ

2024年02月25日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム