鈴木宗男氏 ロシアの侵攻から2年で見解「ゼレンスキー氏はそもそも大統領にふさわしいか…コメディアン」
2024年02月25日 09:33
芸能
一方、ロシアのプーチン大統領は22日、中部カザンの航空機工場の滑走路から、核兵器搭載可能な主力長距離戦略爆撃機の改良型ツポレフ160Mに搭乗して約30分間飛行するなど交戦姿勢を見せている。
番組では、キーウ国際社会学研究所の調べによると、ウクライナ国民の「平和のために領土を譲歩してもよい」と答えた人の割合は、2022年1月に8%だったが、2023年12月には19%にアップしていると伝えるなどした。
鈴木氏は「ゼレンスキー氏はそもそも大統領にふさわしい人だったかどうかという、政治家としての基礎体力、これを誰も見ていませんね。政治経験は何もないんです。コメディアンでした。大統領選挙という選挙があって、たまたまテレビ映画で大統領職で成功したものだから手を挙げて出て、なった人なんですよ」と、ゼレンスキー氏はそもそも大統領にふさわしくない人物だと私見を述べた。
これに元大阪市長で弁護士の橋下徹氏は「それを言い出したら、僕だって政治経験なく、テレビ出演者の立場から政治家(大阪府知事)になった。そこはちょっと違う」と指摘。すると、鈴木氏は「政治家というものは本来、俺は政治家になるんだという目的、目標を持って勉強したり、それなりの道を歩いてくるものです」と反論。これに橋下氏は「ただ、そうすると、じゃあ今の永田町の政治家がみんなそれにふさわしいかといったら、あんな裏金ばっかりやってる人ばかり。そこをちょっと抜きにしましょう、その資格問題は。やっぱり選ばれた人なんですから。それが民主国家」とバッサリ。それでも鈴木氏は「いやいや、それがよかったかどうかってことを考えないといけない」と自身の考えを述べた。