「ふてほど」渚が孫だから?ティッシュに包んだ1万円札「祖父母あるある」細かすぎる昭和ネタにネット爆笑

2024年02月25日 09:45

芸能

「ふてほど」渚が孫だから?ティッシュに包んだ1万円札「祖父母あるある」細かすぎる昭和ネタにネット爆笑
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第5話。(左から)犬島渚(仲里依紗)栗田一也(山本耕史)小川市郎(阿部サダヲ)ら(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)は今月23日、第5話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 第5話は「隠しごとしちゃダメですか?」。小川市郎(阿部サダヲ)がカウンセラーを務める「EBSテレビ」のプロデューサー・栗田一也(山本耕史)が、4月からリスクマネジメント部長に。犬島渚(仲里依紗)はアシスタントプロデューサーからプロデューサーになった。

 市郎は「お祝いしなきゃ」と財布から取り出した1万円札をティッシュに包んで渡そうとしたものの、自分の孫と判明した渚は受け取らず。このシーンが昭和世代の視聴者を刺激した。

 SNS上には「お金をティッシュに包むの、昔あるあるすぎて笑ってしまったw」「今回、思わず心をつかまれた場面」「おじいちゃん、おばあちゃんあるある」「めちゃくちゃ刺さった。なんちゅう細かいところを拾うねんw」「市郎が渚の昇進祝いをティッシュに包んで渡そうとした孫への想い、ゆずるが新幹線の切符を同封した義父への想い。金額云々ではなく、どの時代も親は子を、祖父母は孫を、そして子は親を、孫は祖父母を想う『心』があるという演出。実体験としての思い出もよみがえり、本当に泣けたシーン」などの声。爆笑やノスタルジーを誘った。

 次回は第6話「昔話しちゃダメですか?」(3月1日)が放送される。

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