ピース又吉 KOC優勝のサルゴリラ児玉のほれ込んだ意外な瞬間を告白「アホやねんけど、びっくりして」
2024年02月25日 12:22
芸能
「漫才1年目の頃はトリオでやっていて、“はい、どうも~”じゃなくて、歌を歌いながら出てたんですよ。その歌を俺が作ってたのよ、オリジナルで」と回顧。当時、児玉はガッチャというトリオを組んでおり、「その歌も“なんやあの歌は!”って(又吉が)感動してくれて」と苦笑した。
その歌詞というのが「ヘッドバッド&キック。全員倒せるチョップ。パンチの出番はまだ。俺らの名前はガッチャ」というもの。
「歌詞が“え?”っていう。アホやねんけど、びっくりして」と又吉。児玉が「しないって。何でですか?」と驚くも、又吉は「いやだって、“全員倒れるチョップ”これがまずうーわって思って。大人になってそんなこと言ってるやつ、おらんやん。でも、子どもの頃、言っててん。戦いごっこみたいのをやった時に、“全員倒れるチョップ”みたいなことを言ってもそれが最強。みんな忘れているあの感覚をちゃんとこういうところに入れ込んでくる、忘れていたやつ持ってくるって凄いこと。それで感動したんやけど、そのあとに“パンチの出番はまだ”やろ?え?“全員倒れるチョップ”よりさらに凄い技隠し持ってるって、さらに凄い敵が出てくることを見越してパンチはまだあると。奥行き、なんて立体的な表現なんだ!、思って」と絶賛した。
児玉は「(そんな)考えてないのよ。凄いいいものにしてくるのよ」と苦笑。又吉は「“あれ、誰が考えたん?”って言ってて。そういうのでフレーズとか気になるなって、遊び始めて」と交流のきっかけを明かすと、向井は「芸人仮装通貨みたいのがあったら大金持ちじゃない?本当に。全然低い値段の時に買ってるから。僕もNSCの時に声かけてもらって」と笑った。