沢尻エリカ 主演舞台が大阪で千秋楽迎え涙 女優復帰後初生声「人として役者として成長していけるように」

2024年02月25日 18:09

芸能

沢尻エリカ 主演舞台が大阪で千秋楽迎え涙 女優復帰後初生声「人として役者として成長していけるように」
女優復帰した沢尻エリカ(左) Photo By スポニチ
 女優の沢尻エリカ(37)が25日、大阪・森ノ宮ピロティホールで主演舞台「欲望という名の電車」の千秋楽を迎えた。麻薬事件からの再出発を果たした作品で、女優復帰後、初めて公の場で生の声を届けた。観客からスタンディングオベーションの中、沢尻はカーテンコールで涙を流して感謝。「人として役者として成長していけるように一歩一歩頑張ります」と力を込めた。
 2019年11月に合成麻薬MDMAとLSDを所持したとして逮捕され、芸能活動を休止。翌20年2月に有罪判決を受け、昨年2月に執行猶予期間が終了。本作が4年ぶりの女優復帰作で、舞台初挑戦にして主演に抜てきされた。

 以下、コメント全文。

 皆さま本日は、本当にありがとうございました。私事で、本当に恐縮ではございますが、一言だけ、今の気持ちを伝えさせてください。

 色んな気持ちがあって、色んなことを言いたいんですけど、とにかく、みんなにありがとうと言いたいです。今まで本当に支えてくれた会社のみんなや、家族や友人や、そしてこうやって一緒に舞台を創り上げてくれた演出家の鄭さん始め、スタッフの皆さま、そして何よりも共演の素晴らしいみんなと舞台に立てたこと、感謝しています。そして何より、ファンの皆さま、今まで待っていてくれてありがとうございました。

 これからも、人として役者として成長していけるように一歩一歩頑張ります。皆さまにたくさんの笑顔と感動を届けられるような存在になっていけるように一歩一歩これから頑張っていきます。

 今日は本当にありがとうございました。

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