「光る君へ」“逆・雨夜の品定め”人妻・赤染衛門は直秀推し「心の中は己…」凰稀かなめ“崩し”の役作り
2024年02月25日 21:00
芸能
女優の吉高由里子（35）が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」（日曜後8・00）は25日、第8話が放送された。話題のシーンを振り返る。
＜※以下、ネタバレ有＞
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛～僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
第8話は「招かれざる者」。打毬を見物した後、藤原斉信（金田哲）らの心無い言葉を聞いたまひろ（吉高由里子）は心中穏やかでない。そんな中、宮中で藤原兼家（段田安則）が倒れる。安倍晴明（ユースケ・サンタマリア）によるお祓いは効果がなく、藤原道長（柄本佑）ら兄弟が看病。一方、藤原為時（岸谷五朗）を訪ね、藤原道兼（玉置玲央）がまひろの家に突然現れる。まひろはついに母の仇と対峙し…という展開。
源倫子（黒木華）のサロン。各々が打毬見物を振り返る中、歌人・赤染衛門（凰稀かなめ）は「道長様と息ぴったりの公達がいらしたけれど、あの方はどなた？」「猛々しくも、お美しい公達でしたわ」と人妻ながら直秀（毎熊克哉）にぞっこん。「人妻であろうとも、心の中は己だけのものにございます」と倫子たちに説いた。“逆・雨夜の品定め”といった趣の“女子会トーク”だった。
番組公式SNSにアップされた撮影現場からの音声コメント「君かたり」。
赤染衛門役の凰稀かなめは「最初の頃はちょっと硬めにつくっているんですけど、それを少しずつ崩せていけたらなと。硬いだけじゃなくて。結婚しているんですけど、『心の中は己だけのもの』という台詞もあって。『目移りしてもいいんじゃない』ということも言っているので、そういうことに関しても結構自由（な人）なのかなと思っています。今のところ（笑）」と明かした。
次回は第9話「遠くの国」（3月3日）が放送される。
「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛～僕を忘れる君と」などを生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。
第8話は「招かれざる者」。打毬を見物した後、藤原斉信（金田哲）らの心無い言葉を聞いたまひろ（吉高由里子）は心中穏やかでない。そんな中、宮中で藤原兼家（段田安則）が倒れる。安倍晴明（ユースケ・サンタマリア）によるお祓いは効果がなく、藤原道長（柄本佑）ら兄弟が看病。一方、藤原為時（岸谷五朗）を訪ね、藤原道兼（玉置玲央）がまひろの家に突然現れる。まひろはついに母の仇と対峙し…という展開。
源倫子（黒木華）のサロン。各々が打毬見物を振り返る中、歌人・赤染衛門（凰稀かなめ）は「道長様と息ぴったりの公達がいらしたけれど、あの方はどなた？」「猛々しくも、お美しい公達でしたわ」と人妻ながら直秀（毎熊克哉）にぞっこん。「人妻であろうとも、心の中は己だけのものにございます」と倫子たちに説いた。“逆・雨夜の品定め”といった趣の“女子会トーク”だった。
番組公式SNSにアップされた撮影現場からの音声コメント「君かたり」。
赤染衛門役の凰稀かなめは「最初の頃はちょっと硬めにつくっているんですけど、それを少しずつ崩せていけたらなと。硬いだけじゃなくて。結婚しているんですけど、『心の中は己だけのもの』という台詞もあって。『目移りしてもいいんじゃない』ということも言っているので、そういうことに関しても結構自由（な人）なのかなと思っています。今のところ（笑）」と明かした。
次回は第9話「遠くの国」（3月3日）が放送される。
