広瀬すずは“無の境地” 嫌なことは「すぐ忘れちゃうかも。落ち込んだとて、何かあったっけ?みたいな」

2024年02月25日 21:13

芸能

広瀬すずは“無の境地” 嫌なことは「すぐ忘れちゃうかも。落ち込んだとて、何かあったっけ?みたいな」
広瀬すず
 女優の広瀬すず(25)が24日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「広瀬すずの『よはくじかん』」(土曜後3・30)に出演。25歳にして“無の境地”に至っていることを明かした。
 ゲストで女優の森七菜(22)に「落ち込んだりしますか」と質問され「すぐ忘れちゃうかも。落ち込んだとて、何かあったっけ?みたいな」と語った広瀬。続けて森から「ポジティブですか?」と聞かれると「いや、ポジティブでもネガティブでもない。考えられない。考えないようにしているとかじゃなくて」と自身の感情を説明した。

 これに森は「もう“無”なんですね。邪念がないんだ」と分析。広瀬も「そうなのかも、“無”なのかも。嫌なほうに捉えるほうが疲れちゃうというか。結構引きずるタイプなの、多分」と納得の様子。森が「“無”は昔からそうなんですか」と聞くと、広瀬は「悔しいとかあったけど、もう無理だろ!みたいな。そんなにうまくできないわ!とか」と感情のコントロールをするために“開き直った”ことを明かした。

 「もうちょっと向上心があって頑張って、というのが良くも悪くも減ってきちゃった」という広瀬。「何も考えずに声だけ出しておけば、みたいな。それくらいに単純な思考でやれていた」時代に「戻りたいと思う」と過去の自身について振り返っていた。

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