清塚信也 佐々木麟太郎の成長と影響力に大きな期待「人生全てをアスリートが幸せに」

2024年02月25日 12:45

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清塚信也 佐々木麟太郎の成長と影響力に大きな期待「人生全てをアスリートが幸せに」
ピアニストの清塚信也氏 Photo By スポニチ
 ピアニストの清塚信也(41)が25日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。米カリフォルニア州のスタンフォード大への進学を決めた歴代最多の高校通算140本塁打を放った花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手(3年)について言及した。
 「最高にカッコイイと思いますよね」と佐々木を絶賛。

 「新しいモデルを作ってくれたと思うんですけど、(スタンフォード大は)野球だけじゃなくて各部門の超一流が集まってるんですよ。多様化が凄いので、いろんな方といろんなコネクションをとって情報交換をして、一緒に同じ世代として成長していけるじゃないですか」と環境の良さを説明。モスクワの大学院に進学した経験がある清塚は「アメリカの一流大学は、割と言葉には厳しい」と指摘し、言語力アップが必要不可欠だと語った。

 「怪我とかキャリアへのアプローチとかいろんな視野が広がって、野球界全体にフィードバックしてくれると思うんですよ」と今後佐々木が野球界へ与える影響力を分析し、「野球選手として失敗した場合も含めてアメリカを決断した」佐々木の父で花巻東・佐々木洋監督の考えを「凄い大事」と共感。

 「日本のアスリートへのセカンドキャリアは遅れていて。米国も多くのメジャーリーガーも実は破産してるんですよ。引退後にも生活レベルを落とせないとか、お金の使い方を知らないまま大人になってしまうというのがあって、そういうところで、大学でいろいろなことを学んで、人生全てをアスリートが幸せに生きるというのをやってほしいな」と野球選手だけでなく人間として吸収してほしいと期待を込めた。

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