江川卓氏 現役時代の球種のクセについて告白「僕は、わざと見せるタイプだった」
2024年02月25日 15:14
芸能
現役時代から新庄監督は投手のクセを見抜くのは天才的と評判で、細野のクセもわずかな時間で見破り、即修正を求めていた。
江川氏は、新庄監督がアドバイスしているVTRを見て、「クセというのは、今はあったらすぐに分かります」と映像などですぐに研究されると言い、対策として「グローブを大きくして手首を隠したりする。握りで(手首の筋が)張ったりするので、それで球種が分かる」と説明。司会の関口宏が「わざと(手首などを)見せて、違う球を投げるとかもある?」と聞くと、「それはあります。僕は、わざと見せるタイプだった」とクセを見せて、それを逆手にとって抑えるタイプだったと明かした。