江川卓氏 現役時代の球種のクセについて告白「僕は、わざと見せるタイプだった」

2024年02月25日 15:14

芸能

江川卓氏 現役時代の球種のクセについて告白「僕は、わざと見せるタイプだった」
江川卓氏 Photo By スポニチ
 元巨人の江川卓氏(68)が25日、TBS「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。日本ハムの新庄剛志監督(52)が、ドラフト1位左腕・細野晴希投手(21=東洋大)のクセを“秒”で見抜いたことについてコメントした。
 新庄監督は22日に今キャンプで初めて2軍の沖縄・国頭キャンプを視察。ブルペンで細野の投球に熱視線を送った。細野が30球を投げ終えると、あいさつに来たドラ1左腕へネット越しに「新庄教室」を開校。セットしたグラブの中のボールを持つ手の位置や角度などをアドバイスした。

 現役時代から新庄監督は投手のクセを見抜くのは天才的と評判で、細野のクセもわずかな時間で見破り、即修正を求めていた。

 江川氏は、新庄監督がアドバイスしているVTRを見て、「クセというのは、今はあったらすぐに分かります」と映像などですぐに研究されると言い、対策として「グローブを大きくして手首を隠したりする。握りで(手首の筋が)張ったりするので、それで球種が分かる」と説明。司会の関口宏が「わざと(手首などを)見せて、違う球を投げるとかもある?」と聞くと、「それはあります。僕は、わざと見せるタイプだった」とクセを見せて、それを逆手にとって抑えるタイプだったと明かした。

おすすめテーマ

2024年02月25日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム